トットのなんでも日記

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こうした免疫システムに影響を与えるのは、自律神経です。自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが整うと健康が保たれます。


交感神経は緊張状態のときに、副交感神経はリラックス状態のときに優位になります。



現代人は働きすぎ、心の悩みなどでストレスがたまり、交感神経が優位な状態が続きがちです。そうなると副交感神経の働きが抑制され、病気になりやすくなります。つまり、副交感神経を優位にすることは、免疫力の向上に大きな影響があるのです。



副交感神経を高める方法は、有酸素運動をすること、腹式呼吸で息を吐くこと、ぬるめの湯で入浴することなどです。



中でも体を温め、血行を良くすることは大切です。健康な体を維持する最適な体温は36.5度前後。体温が１度下がると免疫力は30％も下がるといわれます。